製品概要

ゲートウェイは車内に設置するデバイスです。ゲートウェイは各種センサーから車両のデータを収集してクラウド上に保存します。


VIA Mobile360 D700はドライブレコーダー型のゲートウェイデバイスです。センサー類はすべて本体に内蔵されているおり、また、本体はセットアップ済でMODEからご提供するため、電源ケーブルを接続するだけでご利用いただけます。


内容物一覧

取り付ける前に部品を確認してください。万が一不備な点やご不明な点がございましたら、MODE担当者へご連絡ください。



内容物

個数

説明

Mobile360 D700 AI Dash Cam 

1

本体

32GB マイクロ Micro SD カード

1

本体に挿入・設定済

SORACOM マイクロSIMカード

1

本体に挿入・設定済

12V DC 電源アダプター

1

室内での動作確認時に利用

12ピンコネクタ - DCジャックケーブル

1

室内での動作確認時に利用

OBD II 電源ケーブル

1

OBD II接続時に利用

ブレードヒューズホルダーケーブル、ヒューズ
(Standard, Micro, Low-Profile and Mini)

4

ヒューズボックスから電源を取る際に利用

サクションカップマウントブラケット

1

車両に設置するときに利用

両面テープマウントブラケット

1

車両に固定するときに利用

L字アレンレンチ

1

サイドパネルを開けるときに利用


製品仕様

詳細についてはMODE担当者にお問い合わせください。


項目

仕様

カメラとビデオ

Sony iMX307 CMOS Sensor: 1080p, supports HDR

2 x 1920x1080p @ 29fps

対応SDカード

最大 512GB

電源

9~36V DC-in

動作温度

-20°C~70°C


本体外観

ステータスLEDや押しボタンがある面が車内側となります。


フロントパネル(車両前面側)


リアパネル(車両室内側)


左側パネル


右側パネル


本体機能概要

ステータスLED

デバイスの状態を左から赤色、黄色、緑色の3つのLEDで表示します。通常時(正常状態)は緑色のLEDのみが常時点灯します。


状態

LED

デバイス起動時

3つすべてが1Hzで点滅

録画中(通常時、正常状態)

緑色のLEDが点灯

SDカードエラー

赤色と黄色のLEDが1Hzで点滅

Hotspot起動時

黄色のLEDが1Hzで点滅、緑色のLEDが点灯

録画エラー

赤色と黄色のLEDが点灯

マイクエラー

赤色のLEDが1Hzで点滅、緑色のLEDが点灯

モバイルネットワーク起動時

赤色のLEDが10Hzで点滅、緑色のLEDが点灯

センサー/GPSエラー

赤色と黄色のLEDが1Hzで点滅、緑色のLEDが点灯

ファームウェア更新中

赤色のLEDが2Hzで点滅、緑色のLEDが点灯

MCU更新中

赤色のLEDが点灯、緑色のLEDが2Hzで点滅


ビデオクリップ録画ボタン

リアパネルにあるボタンを押すと、前後両方の20秒間のビデオクリップ(10秒前、10秒後)を手動で録画しクラウドにアップロードすることができます。


スピーカー、マイク

スピーカーは本体左側パネルにあります。マイクは本体底面にあります。



ゲートウェイの設置

製品に同梱されているブラケットや電源ケーブルを使い、ゲートウェイを車内に設置してください。


右側パネルカバーの取り外し

電源ケーブルを接続するため、右側パネルのネジを付属のアレンレンチで緩めてください。



ネジが緩んだら(ネジは抜けません)、右側パネルカバーを取り外してください。



マイクロSDカードのインストール(済)

マイクロSDカードはMODEにてインストール済です。前後カメラの映像は、古い映像から順次上書きされながら常にSDカードに録画されます。クラウドにアップロードされていない動画の確認が必要な場合は本体から取り外してPCに接続することで再生することができます。



SDカードにはMODEの設定ファイル等が含まれています。SDカードを挿入しない状態では動作しません。通常時は本体から取り外さないでください。SDカードの交換をする際にはMODEの設定ファイルをコピーするなどの作業が必要となります。詳しくはMODE担当者にご確認ください。


備考:取り外したり交換したりする場合は電源を切った状態で交換してください。起動中の交換には対応していません。マイクロSDカードはFAT32でフォーマットする必要があります。最大512GBまでのSDカードに対応しています。


SIMカードのインストール(済)

SIMカードはMODEにてインストール済です。故障交換などで、MODEからの作業依頼がない限りは、本体から取り外さないでください。





備考:Wi-Fiによる通信にも対応しています。詳しくはMODE担当者にご相談ください。


ケーブルの接続

付属のシガレットソケット用電源ケーブル または OBD II 電源ケーブルを使って車両から電源をとってください。屋内での動作確認用に12V DC 電源アダプターが付属しています。車両に設置する前に、DCアダプターを使い屋内にて予め動作確認することをおすすめします。


OBD II 電源ケーブルを使う場合

OBD II 電源ケーブルを使う場合の接続図を以下に示します。


はじめに車両のマニュアルを確認し、ヒューズボックスとOBD-IIコネクターの場所を確認してください。ヒューズボックスの蓋に記載されているACCヒューズの場所と仕様を確認してください。


ACCヒューズを車両のヒューズボックスから引き抜いてください。


付属されているブレードヒューズホルダーケーブルの中から、ACCヒューズに対応するホルダーを選択してください。ヒューズボックスから取り外したヒューズを、最初から差し込まれているヒューズの隣に差し込んでください。


ブレードヒューズホルダーをヒューズボックスのACCヒューズのスロットに差し込んでください。


本体右側のパネルカバーを取り外してください。パネルカバーの穴にOBD II電源ケーブルを通してください。


12ピンコネクタを本体にしっかりと奥まで差し込んでください。


右側パネルカバーを元に戻し、ネジを締めてください。


OBD-II電源ケーブルの反対側の端とブレードヒューズホルダーを接続してください。接続した後、保護カバーをずらして接点がショートしないよう金属端子をカバーしてください。


OBD-II電源ケーブルを車両のOBD-II コネクタに接続してください。運転の邪魔にならない場所にケーブルを固定してください。車両のACCをONにすると本体の電源が入ります。


12ピンコネクタ - DCジャックケーブルを使う場合

12ピンコネクタ - DCジャックケーブルを使う場合の配線図を以下に示します。


注意事項:12ピンコネクタ - DCジャックケーブルは車外でのテスト用途でのみ利用してください。


本体右側のパネルカバーを取り外してください。パネルカバーの穴に12ピンコネクタを通してください。



12ピンコネクタを本体の電源コネクタに接続してください。



右側パネルカバーを元に戻し、ネジを締めてください。



12V DC 電源アダプターを12ピンコネクタ - DCジャックケーブルに以下の図の通り接続してください。



電源ケーブルについているスイッチ(ACCシミュレーター)をOnにすると本体の電源が入ります。


車両への取り付け

付属のサクションカップマウントブラケットまたは両面テープマウントブラケットを本体に取り付けてください。


車両のフロントガラスの適切な場所(上端中央、バックミラーの下)に本体を設置してください。本体を設置する前にアルコールを使いフロントガラスをきれいにしてください。


注意事項:サクションカップマウントはテスト用途で利用してください。吸着力が弱いためしっかりと固定できずに走行中に脱落する危険があります。また、振動が大きく正確な加速度が取得できない恐れがあります。常設する際は両面テープマウントブラケットを利用してしっかりと固定してください。


動作の確認

車両のACCをONにして本体の電源を入れてください。1分ほど待った後にリアパネルの緑色のLEDのみが常時点灯した状態であれば正常に動作しています。データが収集できていることをWebアプリケーションから確認してください。


初回の起動時にはGPSの捕捉に時間がかかる場合があります。その場合、緑色のLEDが点灯、赤色と黄色のLEDが1Hzで点滅します。また、初回の起動時にはモバイルネットワークへの接続に時間がかかる場合があります。その場合、緑色のLEDが点灯、赤色のLEDが10Hzで点滅します。2回目以降の起動時は、電波状況が良い場合は通常30秒未満で正常状態となります。