MODE リセットキーを使うことでゲートウェイの初期化とセットアップができます。Wi-Fi設定のみを変更する場合、以下の手順は実施せずにWi-Fiの接続設定の変更 を実施してください。



1. ゲートウェイの起動

センサーゲートウェイの電源を入れてください。

ここでは未だMODE リセットキーは接続しないでください。


2. ゲートウェイへの接続

センサークラウドにログインし、Hardwareのページを開いてください。右下にある「+Add Gateway」ボタンをクリックしてください。



次の画面が表示されてから、ゲートウェイにMODE リセットキーを接続してください。

ここでは未だ ”I'M CONNECTED” ボタンは押さないでください。



ゲートウェイにMODE リセットキーを接続すると、ゲートウェイはWi-Fiのアクセスポイント ”MODE-Gateway-#####”になります。


WindowsまたはMacのWi−Fi設定を変更し、”MODE-Gateway-#####” に接続してから、”I'M CONNECTED” ボタンをクリックしてください。


補足事項:

MODEリセットキーを接続してからPCまたはMacで認識されるまでに、通常時で10秒程の時間がかかります。


3. ゲートウェイの初期化

ゲートウェイに正常に接続ができると以下の画面が表示されます。ゲートウェイからUSBリセットキーを取り外してください。取り外さないとゲートウェイの設定や起動に失敗することがあります。


右側の ”Overwrite Gateway” ボタンをクリックしてください。


4. Wi-Fiの接続設定

ゲートウェイが接続するSSIDを指定し、Wi-Fiプロトコルの種類・パスワードを入力し “Conect to Wi-Fi” ボタンをクリックしてください。



以下のメッセージが表示されたら、PCのWi-Fi設定を元に戻してから”OK”ボタンをクリックしてください。


 


ゲートウェイは自動的に再起動します。再起動を待つ間、PC側の画面には以下のメッセージが表示されます。



以下のメッセージが表示されたら、初期化作業は完了です。


5. センサーモジュールの登録作業

ゲートウェイを初期化した後は、センサーモジュールの登録作業を行う必要があります。

この作業は後から実施することもできます。


Sensor Cloud ユーザーマニュアルに従い、センサーモジュールの登録作業を行ってください。